今や空前の大ブームともいえるピコ太郎の『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』

動画内に登場する単語は「pen」「apple」「pineapple」の3語だけ、というシンプルすぎる構造が大ウケし、ついにブームは日本から世界にまで広がっていきました。そしてその勢いはとどまるコトを知らず、なんと全米チャートで77位にランクイン!そしてついにはギネス認定までされてしまった模様!もはや冗談にしか聞こえないレベルで大活躍していますね。

さてさて。では突如現れた全身ゴールドでヒョウ柄なこの男、『ピコ太郎』とはいったい何者なんでしょうか?また「これって古坂大魔王だよね?」という声もよく耳にしますが、正体とされている古坂大魔王とはいったい何者なんでしょうか?さらに、ギネス認定の理由が衝撃的とのうわさも…?

今回はペン、パイナップル、アップルを両手に、世界へは羽ばたいたピコ太郎とは何者なのか、正体と噂される古坂大魔王とは何者なのかを中心に、ギネス認定の背景を分かりやすくまとめてみました!

(※記事の最後にPPAPをモチーフにしたアレンジ動画もまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください)

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ピコ太郎とはいったい何者なの?(※ピコ太郎というキャラ設定のお話)

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気が付いたらそこにいた、というくらい突如現れたピコ太郎。まずは彼のプロフィールを見てみましょう。

名前はピコ太郎、そして年齢は53歳。出身地は千葉県で、職業はシンガーソングライター。

これまでは公園で一人フリーライブをしていたが、そこでたまたま古坂大魔王と出会ったとのこと。そして話をしていくうちに馬が合い、お互い好きな食べ物が「納豆」だったことをきっかけに完全に意気投合。それからは一緒に活動をするようになったようです。

(※繰り返しますが、これはピコ太郎のキャラ設定のお話です。笑)

古坂大魔王との関係性については、あくまでアーティストとプロデューサーの関係とのこと。本人いわく「ピコ太郎は丸顔で華奢、古坂大魔王は馬面で頑丈」という差別化があるのだとか。うーん、何を言ってるのか全くわかりませんね(笑)

また奥様との出会いもこれまた過激。市民病院のトイレで運命的に出会った2人は、ビビッときた次の瞬間にはキスをして、そのままその場で結婚を決意したとのこと。こちらも同様にまったく意味が分かりませんが、さすがはアポーにペンをぶっ刺してしまう発想の持ち主。ピコ太郎の情熱的な内面が伺える設定ではありますね(笑)

■PPAP誕生秘話

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ある日、ピコ太郎のもとに、古坂大魔王の出身地である青森産のりんごが送られてきて、それを机に置いていたときのことでした。

ちょうど古坂大魔王のパソコンから軽快な「ポーン」という音が流れ、それが「ペーン」に聞こえたピコ太郎は、たまたま握っていたペンを見つめ「I have a pen…」と声を漏らします。そしてまた、先ほど並べたりんごを見つめ、今度は「I have an apple…」という状態に気づきます。そして最終的に、なにかを生み出そうと考えたピコ太郎はそれらを合体させ、「Ah…apple pen!」を生み出したのです。

調子に乗ったピコ太郎はapple penだけでは満足せず、今度は昨日食べた果物の缶詰に目をつけます。そしてその果物とは、そう、パイナップル!もはやペンが文字を書くための文房具だということを完全に忘れたピコ太郎は、パイナップルとペンを合体させます。そうして生まれたのが「Ah…pineapple pen!」なのです。

意外な誕生秘話というか、完全に全てがピコ太郎ワールドですね。

ピコ太郎の正体『古坂大魔王』って誰?

動画を見てみると、ピコ太郎にそっくりですよね。はい、もちろん本人です(笑)まずはこの古坂大魔王のプロフィールを見てみましょう。

芸名『古坂大魔王(こさかだいまおう)』の本名は『古坂和仁(こさか かずひと)』で、1973年7月17日生まれの47歳!前述のとおり出身は青森県青森市で、最終学歴は青森県立青森東高等学校出身です。ちなみに青森の観光大使を務めてたこともあります(笑)

そして身長は186cmと高身長!たしかに頑丈と称されるだけのサイズ感ですね。職業は芸人兼アーティストで、エイベックスに所属しています。すごーく結婚していそうな雰囲気ですが、なんと未婚の独身。ただ実際、女優などからはモテているようですよ。

さてさて、そんなピコ太郎の正体『古坂大魔王』ですが、どうやら芸人としてもアーティストとしてもすごい経歴をお持ちのようです。

■芸人としての古坂大魔王

もともとは『底ぬけAIR-LINE』というトリオグループで芸人をやっていた古坂大魔王。2003年に音楽活動に専念するため活動を休止するものの、芸人としてのおもしろさは折り紙つき。今や司会で引っ張りだこのくりむしちゅー上田も、古坂大魔王のおもしろさに太鼓判を押した芸人のひとりです。

特にくりーむしちゅー上田は、いろんな芸人に対して古坂大魔王を「日本一おもしろい芸人」として紹介して回っていたようです。明石屋さんまに「俺よりおもしろいんか?」と返されたというエピソードは今や伝説です。ただそこまでおもしろい人がこれまで脚光を浴びなかった理由は、ただ一つの欠点があったからなんだとか。

それは爆笑問題の田中いわく、本番でそのおもしろさを発揮できないこと、なんだそう。たしかにそれは致命傷ですね。本番という空気感ではなく、自由に撮影して自由に公開できるYouTubeだからこそ、今回のPPAPの成功もあったのかもしれません。

■アーティストとしての古坂大魔王

音楽活動に専念するため、一時芸人としての活動を休止した古坂大魔王は、『テクノユニット・ノーボトム!』という音楽グループで活動していました。そして『NBR(NEW BUSHIDOU RAVERS)』に改名後、mihimaru GTのライブツアーに参加したり、鈴木亜美の楽曲をリミックスしたりと、かなり積極的に活動していたようです。

そして2008年にはまた『古坂大魔王』として、芸人活動を再開し始めました。

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ピコ太郎がギネス認定された衝撃の理由とは?

前述のとおりピコ太郎のPPAPがギネス認定されたわけなのですが、その認定理由がかなり衝撃的!

なんと『Billbord Hot 100にランクインした最も短い曲』としてギネス認定されたのです。

これ面白いですね。確かに言われてみれば、そんなに中身のない曲…失礼、短い曲が全米チャートにランクインしてるんですもんね。英語圏の人たちからすれば、ペン・アップル・パイナップルがここまで人を熱狂的にさせている姿は、文字通り狂っているように見えたでしょうね(笑)

ただこれにはカラクリもあるんです。この『ビルボード』と呼ばれる全米チャートなのですが、ランクイン方法が公開されており、売上×放送時間×ストリーミング再生時間という3要素を掛け合わせて、ランキングが決まっているんです。つまり今回のPPAPは、YouTube上で爆発的にヒットしたことで、このストリーミング再生時間の評価が飛びぬけて高くなり、ビルボードに入り込むことができたというわけなんです。これがもし売上と放送時間のみでの評価だったら、ピコ太郎がビルボードに載ることも、ギネス認定されることもなかったということです。そこら辺を含めても、恐るべき強運の持ち主ですね。

ピコ太郎の今後は?

周りから期待されるのは、やはり「PPAPの次はどうなるのか」ということですが、本人はあくまで自分の好きな音楽を出していくだけ、というスタンスを貫くと語っています。特に世界的な活躍を狙うわけではなく、好きな音楽を出して、それを良いと思ってくれる人がいて、という流れを変えることはないようです。

確かに今回の大ブームに関しても、意図的にマーケティングを仕掛けてバズッたわけではなく、本当にたまたま有名人たち(主にジャスティン・ビーバー)が拡散してくれたことをきっかけに、真似する人や二次作品動画(アレンジ動画)が出てきて、さらにPPAPの存在が広まって、といった具合に人気が出たわけで、次も同じように爆発できるかどうかなんてわからないですもんね。

ただ一応、ピコ太郎としての曲はたくさんストックしてあるらしいので、これからもその姿を目にすることができる機会はたくさんありそうです。

また上の動画の最後の方で、努力してもなかなか成果が出ない人に向けたコメントがあるのですが、なかなか良いことを言っています。アポーとペンを握っているだけのピコ太郎像からは想像できないくらいの発言なので、ぜひ見てみてください。

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PPAPのアレンジ動画まとめ

■リューク × PPAP

公式が病気とはまさにこのこと。「リュークといえばりんご!」という発想から作られたのだと思いますが、これほどまでに”こっち見んな”感を抱いてしまうリュークは見たことがありません(笑)視聴者の中には「リュークとピコ太郎が似てる…!」というような意見も。

■バラード調 × PPAP

どうしてこうなったんでしょう。この切なげな男性の表情、そして両手にはペンでぶっ刺されたアポーとパイナポー。まるで大好物の食べ物をぐちゃぐちゃにされたかのような表情でこちらを見ていますが、その果物たちにペンをぶっ刺したのは紛れもないあなたです。

■ストーリー性 × PPAP

「日本が終わった…いや、もしかすると始まったのかもしれない」というようなPPAP作品。男女のカップルがきらびやかな遊園地のなかで、当たり前のようにアポーとパイナポーを持ち、恋愛物語が進行していきます。BGMにはとってもお洒落な雰囲気が漂っていますが、中身はやはり「pen」「apple」「pineapple」の3単語。個人的には最後に彼女によって捨てられたパイナポーの気持ちが気になります。

■はじめしゃちょー × PPAP

 

もうやりたい放題なはじめしゃちょーと、PPAPの相性はバツグンですね。ピコ太郎が動画を公開するのがあと数か月遅かったら、はじめしゃちょーがPPAPしていたんじゃないかという疑念さえあります。また動画の途中にはあの大物ユーチューバーまで登場させられており、本人にとっては巻込み事故もいいところでしょう(笑)

■ビートボックス × PPAP

これはすごい、すごいPPAPです。なんかビートボックスだと格好よく聴こえてしまうのが非常に悔しいのですが、これはすごいですね。このコメント、すごいしか言ってませんね。すごい。